ミニフェイスリフト (Mini Facelift)

年齢を重ねるにつれ、肌のハリは徐々に失われ、フェイスラインが崩れやすくなります。 

頬やあごのたるみ、ほうれい線の深まりによって、老けた印象を与えるようになります。
ミニフェイスリフトは、お顔全体を大きく切開するのではなく、必要な部位のみを最小限に切開して引き上げるリフティング手術です。

自然でありながら確かな若返り効果が期待できる施術です。

	側頭部切開による固定式リフティング    側頭部（こめかみ）に位置する頭皮内の切開線から、中顔面の広範囲なたるみを改善する固定式のミニリフティング手術です。 頬骨の下、ほうれい線部分のたるみを効果的に引き上げ、上方固定が可能で中 顔面のボリューム感を生かしながらたるみを改善します。  切開部位は頭皮内にあるため外見上目立たず、優れた固定力が特長です。
	耳前部の最小切開によるミニリフト術    耳の前方にある自然なシワに沿って最小限の切開を行い、SMAS層（筋膜層）を直接剥離して引き上げることで、中下顔面のたるみを効果的にリフティングします。 頬骨の下、頬、フェイスラインにかけて垂れ下がった軟部組織を上方へ再固定し、シャープな輪郭と自然なリフトアップ効果を実現します。  切開範囲は限られていながらも、深層のSMAS層にアプローチすることで、リフト効果を最大化しつつダウンタイムの負担を最小限に抑えた施術です。

ミニフェイスリフトのメリット

最小限の切開で、傷跡の心配が少ない
たるみの原因であるSMAS層までしっかりリフティング
頬・ほうれい線・フェイスラインの改善効果
自然で若々しい印象に、確かなアンチエイジング効果
ダウンタイムが短く、日常生活への早期復帰が可能

回復と注意事項 

術後3〜5日ほどは、腫れや軽い内出血が見られることがあります。

抜糸は通常、5〜7日後に行われます。

日常生活や軽い運動は、術後1〜2週間程度から可能です。

過度な口の開閉や顔のマッサージなどは、一定期間控えてください。

IK美容外科のミニフェイスリフトの特徴 

IK美容外科では、自然な仕上がりを最も大切にしています。
繊細なデザインと精密な手術によって、不自然さのない若々しいリフティング効果を実現します。

手術後のアフターケア

手術後の腫れ注射、治療時の光線照射器、経過時の傷跡注射を適用して、早い回復と最小限の傷跡を誘導します。

5波長LED光線治療器

手術後の腫れ・痛み・内出血のケアに効果的で、

肌の再生や鎮静をサポートする複合型光線治療です。

腫れ注射

手術後の早い回復をサポートするために、腫れを抑える抗炎症成分を含む注射です。

瘢痕注射

手術部位にできた硬くなった瘢痕組織を柔らかくほぐす注射です。